竜介軍少佐のブログ

色々投稿しようと思ってるので時々見てね

手術した

六月が過ぎてからかな?

左頬の、頬骨より下の真ん中辺りに、ぷくっと5㎜くらいの大きさの“おでき”ができた。全く、“おできができた”なんて寒いシャレを言ってる場合じゃないんだけど、まぁ出来ちまったわけよ。で、そいつときたらちょっと擦ったりすると血がダラダラでやがる始末の悪い野郎で、朝起きたら乾いた血で手が真っ赤、寝具も血がベットリって日が結構あった。

しょうがないので駅前の皮膚科に相談しに行ったら、そこの先生が、

「総合病院に行け(笑)」

と言うので、紹介状書いてもらって、仕方なく先月末頃に総合病院へ行ったわけよ。そうしたら、毛細血管拡張性肉芽腫と診断された。5秒かな?小型のライトみたいのでちょっと見たら素早く診断されたぜ。さすが総合病院に勤務する医者だよ。

で、この肉芽腫をどうするかって話になったんだけど、先生が、「切るか焼くか選べ!」と言うので、切る(全摘出)を選択。でも先生は、「もし臆病風に吹かれたならキャンセルも可能だ。肉芽腫はそのままだがな!」と、手術をしない選択肢もあることを言っていた。いいえ、こんな邪魔なのはさっさと切るなり焼くなりしてほしいですね、はい。

で、今日がその手術の日。「小手術室」って所でやったんだけど、熱血医療現場のドラマとかに出てくる、あの手術台のカッ!って眩しい照明のやつ、やっぱりあったね。それを見ただけで正直ちょっと怖くなった。台の上に横になると、更に少し怖くなったね。まぁ痛かったのは一発目と二発目の麻酔だけで、後は痛くなかった。それだけが救いだよ。でもにちゃにちゃって音がしたり、プツン!プツン!って何度も切るのをトライ(?)してる音や引っ張られる感覚とかがあったから、マジに怖かったぜ。どんな手術でもやるもんじゃねえなってつくづく思ったよ。健康第一だな。

そんなのが30分くらい続いて終わった。終わったら、オレの頬にくっついていやがったあのクソ野郎を是非拝みたく、先生に見せてくれとお願いしたらいいですよ、と了承してくれた。

なんか、氷山の一角って言葉があるけど、まさにその通りだな。なんか、ぷくって出てた部分より全然デカイんだよね。皮膚の中にまで根付いてやがったみたいで、自分で見てドン引きしたわ。

それでなんだが、全摘出されたクソ野郎をこの場で公開しようと思う。

見たくない人は絶対見ないように!

 ※言うまでもないけど、診察された先生方にはしっかり対応してもらえました。台詞もこんな感じではないので!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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