竜介軍少佐のブログ

色々投稿しようと思ってるので時々見てね

最近の話

俺のつまらない小説の登場人物にも政治家が出てくるんだけど、そういえば政治家って大体何歳くらいなんだろう、と思って、ふと思いついた最初の政治家が「麻生太郎」だったんだよね。そこで“麻生太郎 プロフィール”で検索したら、なんか出てきた。

麻生太郎 オフィシャルサイト」が…!

開いてみると、まず最初に目につくのが彼の今より比較的若い時の、眩しい笑顔と共に撮影された写真だ。次にオフィスのWordとかで初期設定になってる明朝体で彼の著書や最近の活躍などが記述しているんだけど、なんというか、面白い。

理由は無い。存在そのものが面白く、腹の底から笑いが込み上げてくるのだ。これは滑稽であるという意味でなく、純粋にあの麻生太郎の公式サイトがあるのが知らなかった故の事だろう。

次に試しに“岸田文雄 プロフィール”で検索してみた。そうしたらやはり「岸田文雄公式サイト」なるものが出てきた。

まぁ当然あるだろう。

だが面白い。

麻生太郎オフィシャルサイト」の笑いの余韻を残しながら同サイトを訪問する。

うむ、さすが現職の内閣総理大臣。作り込まれている感じがして麻生太郎よりも綺麗な感じだ。

両者のサイトを比較すると圧倒的に麻生太郎の方が面白い。逆に、この綺麗な感じに作られていないから麻生太郎公式サイトは面白かったのかもしれない。いや、麻生太郎の人柄故のことだろうか。それとも個人評故だろうか。

 

麻生太郎は与党副総裁という要職に就き八十三歳との事らしい。俺の小説に登場するその政治家は地方議員で七十八歳。余裕でいけるな。

 

 

よこすか海軍カレーソース

さて、オレは束の間の大型連休の一部を横須賀で過ごすことにしたんだがそれに関わることで何から書こうかな~なんて思っていて、要は本記事を作成するにあたり何も考えていなかったんだな。そこで目についたのが実家用のお土産。基本的にお土産は食品なんだが、オレはその土地ならではの食品とかにあんまり興味が無いので、旅先で食うには食うが自分用のお土産としては滅多に購入しない。だが今回どうしても気になって購入したものが表題にある「よこすか海軍カレーソース」だ。

横須賀といえば旧海軍、海上自衛隊アメリカ海軍の第七艦隊、そしてカレーだが、ここでまさかのソースときたもんだ。これは買うしかないだろ?実家用プラス自分用にも購入したよ。即決だったね。オレは自炊するが、おかずとしてコロッケやアジフライなども用意するのでソースは常備しているんだよな。勿論ブルドックソース株式会社製のソースを裏切るつもりはないんだが、良質な品とはいえ使用するたびに同じものを口にしていると他のものにも手を出したくなっちまう。こればっかりは仕方がないな。本品は神奈川県横須賀市にある株式会社ヤチヨが販売し、製造は福来醤油株式会社が同県川崎市でおこなってるんだとか。流石にオール横須賀っていう風にはいかなかったか。

それにしても誰がカレーをソースにしちまおうなんて考えたんだか知らねえが、良いセンスしてやがるぜ。

いざ実食

そんじゃあさっさと食った感想を述べるとしますかね。

ソースはウスターソースみたいにさらさらしていて、よく煮込んだカレーのようにドロドロしたイメージするとこぼしてしまうかもしれない。或いはソースをかける部位を外すかも。傾けると一気に流れてくるので少量ずつ的確に狙ってかけるのがポイントだ。

食ってみる。

ンまああ~いっ!

って程でもないけど、きっと億泰もそこそこ美味い美味い、と言って食う事だろう。

まずカレーの味がする。それがすぐに普通のソースの味へと変わる。それがこの「よこすか海軍カレーソース」。最初のカレーのする味、次にカレーからソースへと遷移した味はどれも決して不味くない。でもそれで終わり。残念なことに、他に心の動きが生まれない。

なんかイメージと違うんだよな。ドロドロじゃなくてサラサラしていた時からこんな感じの結末を予測していたんだが、“カレーソース”を謳うのであるならば、いっそのことカレーそのもの、だけどひと工夫加えてそうじゃない——そんなものを作ってほしかった。確かに“ソース”という側面もあるから、カツカレーみてえにカツにカレーをかけて食うっていう違和感があってはいけないのは分かる。カツカレーのカツにカレーみてえなソースをかけて食うのは明らかにおかしいだろ。※

個人評で十点中五点といったところか。このままでは鎮守府の名が泣くので、更なる改良を期待したいね。

 

※私はカツカレーを食べる時、必ずカツにソースをかけます。そうしないとカツの味にパンチが効かないから。カツにカレーだけをかけて食べるなど、私には到底考えられぬ愚行です。そしてまさかここでカツカレーの食べ方で議論を呼ぶことは無いでしょう。テーマが違うのですから。

 

 

久しぶりの更新

オレは2022年12月30日から翌31日の日程で神奈川県の横須賀に行ったんだが、その時宿泊したビジネスホテルでもなちゃとしていたら、ベロベロに酔っぱらっていたので誰だか覚えていないんだが、とにかくその誰かに日記を更新してくれとかどうとか言われた気がするので日記ってもしかしてはてなブログの事かな、と思い、今日筆を執ることにした。

才能が無いくせにつまらねえ話を書いてるオレだが、こういうところにも才能の無さを露呈しちまう。まぁそこは許してくれよ。

さて、何を書こうか——とりあえず横須賀での出来事を書こうか、そう思ったんだが、それには横須賀で撮影しまくった画像をここに併せて載せたいんだがそれは面倒くせえ。だから別のことにする。ああ、今オレは酔っぱらってるから。クソが。

 

三叉路の栞っていう、よく分からない連中がいる。構成員も分からないし、主義主張も賛同できることもあるが、それ以外は全くもって荒唐無稽なことを訴えるやつらだ。

そんな訳の分からん三叉路の栞とかいう奴らが、最近アートだとか論文だとか料理だとか、あれこれテーマを決めて何か考えろ、と要求してきやがる。

ああ、言い方は悪いが、オレからすれば良い退屈しのぎになるんだ。つまり彼らに感謝しているんだよ。

 

朝起きて、仕事行って、クソみてえになって帰って来て、酒を飲んで、寝て、また朝起きる。

 

オレはそんなことの繰り返しで歳とってくたばりたくないんだ。

どうせいつかくたばるのは分かっているんだ。なら、自分が何かしたというものを残したい。それはオレが今書いてる詰まらねえ話も含まれているが、三叉路の栞とかいう奴らがお題を出すアートだのなんだのってのもそうだ。

なんの躊躇もいらない。誰もいちいち批評するやつなんていねえ。自分が思ったこと、感じたこと、考えたことをそのままやればいいんだ。そこに時間制限以外のノルマは無い。もしとやかく言ってきやがる野郎がいたら、きっと三叉路の栞が何らかの対策を講じることだろう。

 

単調な毎日に一石を投じる彼らの活動なら、オレは可能な限り乗る。

 

もしオレの書いた話と同じくらいつまらねえこのブログを見た人。

そう、そこのあんただ。

ひとつ、自分が生きている間に何を残すのか、少しは考えた方がいいかもしれないぜ。

軍手

最近、寒くなったね。この東京も大分寒くなりやがった。オレは自転車通勤なんだけれど、手が冷たくてたまらねえ。“手袋をしろ”って感じだよな?ああ、そうなんだけどよ、数年前事故を起こして、元から傷があった左頬にまた傷が出来てよ、その時の手袋しか持ってねえんだよ。全く、傷だけ“リアルるろうに剣心”だな。

まぁ買えばいいんだけどよ、仕事は忙しいし、いざ物色しに行けば手袋がなかなか見つからねえ。おまけにコロナの放送が頻繁にされるんで、イライラするときたもんだ。オレだけかな?コロナの放送が異常に多い気がするのは。もしそうならオレは狂人かもな。まぁそれもいいか。

狂人。狂人。狂人。

全くもって結構だぜ。店によるし放送内容によって多少前後するが、五分か十分おきにコロナの放送がされるぜ。試しにストップウォッチで測るといい。何で皆平気なんだ?オレだけなのか?どうしてこんなにしつこく同じ放送をされているのに皆何も感じないんだ?おかしいのはオレだけか?

ああ、狂人。

さて、本題に入るが、手袋が駄目になっているんで、仕方なく軍手をはめて通勤をしている。軍手にゃあ思い出があるんだよ。ガキの頃……中学生だな。あの頃、何故か手袋の代わりに軍手が流行った。横峰っていう不良がいてよ、リョウちゃんって呼ばれてたんだが、でも良い奴でよ、オレの中で防寒対策で軍手をはめるようになったのは彼がきっかけ。軍手をはめて、よく色んなやつを殴ってたんだわ、彼。そのパンチが痛くてよ、オレも人は殴らないようにして殴った。人ん家の塀とかよ。痛くはなかったな。いや、痛かったか。でもリョウちゃんと一緒に軍手をはめて色々殴るのが楽しかったなー。

まぁそんな事を思い出しながら、東京の画一的な建物をオレンジ色の朝焼けに照らされるのを見ながら自転車こいでました。

手袋は本格的な冬が来る前に買おうと思います。

職場の話~たてがみを靡かせて~

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竜介軍少佐作

最近、どういう訳か猫も杓子も競馬、競馬。競馬がブームとなってんだよな。馬たちも、走らされてる理由が実は人間の賭けのためだなんて知った時にはどう思うだろうな。まぁ馬がどう思おうが奴らは古今東西速く走ることに特化した哺乳類だ。仲良くしねえとな?
扨。オレたちはコロナの脅威があろうがなかろうが、そこそこ密な状態で休憩を過ごしているが、その密な状態でも競馬トークが飛び交う。
こうしている今も、伊藤(ミスター・オキナワ)、市川(お喋りお爺ちゃん)、押川(ヤクザ)、阿部(中国人)、そしてオレで円を作り、どの馬が勝ちそうだ、とかこの騎手は経験が浅くて駄目だ、とか話している。とりわけ話すべきでない日常なんだけれど、それがなんだか面白くてよ、今回駄文乱文で書いてるってわけだ。
今となっても女のケツを眺めるしか楽しみがないクソみてえな記憶しかねえあの応援先の職場で、船倉(ガタイ良し語り良し)ってやつがいた。もしかすると「職場の話シリーズ」で少し書いたかもしれねえな。そいつとは……へっへっへ、好きなだけ誹謗中傷するがいいさ、当時非常事態宣言下の東京で飲みに行ったんだよ。もし感染しても自己責任、会社には一切本当のことは言わないっていう暗黙の了解でな。
まぁ面倒臭くなってきたから結論を言うけど、その時知ったんだが、船倉は写真が趣味で、きっかけは競馬だったんだと。
彼の言葉をそのまま用いるなら、「走る馬が綺麗に感じた」んだとよ。
イイじゃないか?
綺麗と感じるってのはすげえ尊くて、貴重で、純粋で、オレの少ない語彙力じゃあ表現しきれねえものがたくさん詰まってると思うんだ。
それときたらこいつら、オレも円を構成している一部分だが、スマートフォン片手に仕事より白熱した議論を展開してやがる。ふざけんじゃねえ。
そのスマートフォンの画像に映ってる馬たちが疾走する姿でも観ろってんだ。少しは何か感じるものがあるだろ———って、今はコロナ禍の関係で結果だけ知ることが出来るんだってな!つまり賭けだけの競馬!道理でちらっと見た阿部のスマートフォンによく分からん表みたいのが表示されていたわけだよ!くそ!
ああ、言っとくがな、実は自分も競馬をやってるってオチでは終わらんよ!

一緒に暮らす相手は選ぼう

いやさ、これは人に話すようなハナシじゃねえんだよ。けどよ、なんとな~く聞いてほしい、どうでもいい事ってあるだろ?金沢旅行の画像を貼るのをそっちのけで今回はそれを即興で書いたんだけどよ。

オレは一人暮らしをしている。

男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲くってな。何故か入力したい事が変換したら一発で出てきやがった。だが言葉通りに蛆がわいた訳じゃねえぜ。オレは蛆をわかせるようなイカれた環境で住んじゃいねえし、オレ自身不潔な環境が大嫌いなんだ。

…だが、どんなに掃除をしても、日常生活を送る上で昆虫と遭遇するのを回避するのは不可能だ。そう、昆虫は我々の清掃状況問わず我々の住居に侵入してくるからだ。

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この個体は私の部屋に出現したものではありません

…例えばこういう奴だ。巣を張らないタイプの蜘蛛。こいつは、締めっきりの部屋で一体どうやって入って来たんだ?全く理解出来ねえよ。こうして発見されるものならわざわざ殺されるために来たようなもんだろ。馬鹿かよこの野郎。

でも、オレは蜘蛛を殺さないんだ。まぁ何となくだ。その「何となく」に、子供の頃読んだある話が多く含まれているんだがな。

その話ってのは、超悪者が死んで地獄に落ちたんだが、その最中、突然蜘蛛の糸がツーッと垂れてきて、超悪者がそれを頼りに登っていったら他の奴らも続くから、てめぇらは来んじゃねえって足蹴りしてたらぷつっっとその蜘蛛の糸が切れて結局超悪者は救われなかったって話だ。多分知っている人は多いだろうな。

もしかすると、蜘蛛はオレが死んだら助けてくれるかもしれねえ!そもそも地獄に落ちるようなことはしねえし!……ってな感じで、まぁ蜘蛛は殺さねえ主義だったわけ。それで殺さずに蜘蛛はシカトしてたんだよ。或いはオレが誤って踏み潰さないように追っ払ってた。

蜘蛛とオレとの共同生活でのエピソードは少ないが、オレがドラゴンズドグマやってたら、いきなり天井から糸を引いてオレの目の前に降りてきたことがある。まるで「遊んでw」って言ってるみたいだったな。勿論ゲームが忙しかったから追っ払った。邪魔だ、あっち行けってね。

ある日、またコンセントの近くにいるのを見かけた。同じやつか分からんが、多分そうだ。でもよ、その野郎はぴくりとも動かない。あっち行け、ってばんばん床を叩いても動かない。

…おかしい、普段ならさっさと逃げていくのに。仕方が無いのでボールペンで突っついてみたら、動かないんだ。つまり、死んでやがった。

馬鹿野郎が、なんでオレの目の届くところで死んでやがるんだよ。こんなに小さいのに、もっとオレの気付かない所で他の昆虫や動物に喰われるなりすればいいのに、何でこんな所で力尽きてんだよ。

合掌はしなかったよ。墓なんて面倒くせーのなんて作らなかったぜ。ただティッシュペーパーに包んでゴミ箱にぽいっだ。馬鹿だと思ないか?この蜘蛛はよ。

 

さて、ここまではオレと昆虫のほんのささやかな出来事。ここからがつまらない話の本題なんだ。まぁ読んでくれよ、駄文乱文だけどよ。

ある日、仕事から帰って来る→鍵を開ける→ドアを開ける→すると…

バチバチバチ!ってなんかが飛ぶんだよ。

っ!?…ってなるわな。我々人類が忌避するゴキブリは、窮迫した事態に陥らない限りその能力を行使することはないらしい。しかし職場の先輩で沖縄県出身のミスター・オキナワと呼ばれている男によれば、沖縄のゴキブリは本土の連中より大きくてしかも奴らの奥の手である飛翔能力を惜しげも無く発揮するというから、沖縄のゴキブリは脅威に値するだろう。

それはさておき、オレの近くを飛翔した何かはゴキブリのように黒っぽくなかったし、ゴキブリっぽく楕円系ではなかった。バッタっぽいなにかだと直感で思ったが、結局数日正体がつかめずにいた。

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そしてある日の朝…

その時、オレは眠気眼で歯磨きを終えて顔を拭き、今日は雨が降ってるなーなんて玄関口の窓から外を眺めていた。そしてなぜだろう?虫だけに虫の知らせというのだろうか、ふと上を見上げた。すると、いた。彼…いや、大きさからして彼女が。彼女は二つの鋭利な刃物を舐めながら、その切れ味を試そうと我が家を午前五時半から徘徊していたのである。

間違いない。先日オレを急襲してきやがったのはこの野郎だ。なんてやつだ。力の差はあまりに歴然としているのにもかかわらずオレの側を飛翔するその特攻精神。いや、特攻ではない。彼女は何か勝算があってオレに急襲を仕掛けてきたのだ。

……妄想はここまでにして、眠いし支度をしなければいけないので放置してさっさと出社しました。

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一度見かけると、例え酒を飲んでいても気になって仕方がありませんでした

もう面倒くさいから結論を言うんだけどさ、帰ったらやっぱりいるんだわ。まぁ逃げ場がないから当然だよな。それで「カマキリいねーなー、まいっか」なんて思いながら酒を飲んで動画(エロじゃない)観てたら、気付いちゃったんだよな…天井にこいつがいるのを。

「っ!?」ってなるわ。無視しようと思っても、どうしても鎌を舐めてるところとか目が行ってしまう。だって視界の片隅にいるんだから。ふざけやがって。もうオレが追っ払ってた蜘蛛なんて可愛いくらいで、彼女ならその蜘蛛を問答無用で食すくらいで、とにかくオレの中ではいくらなんでもカマキリとの同棲は無理だったんだ。

だから酔っぱらってたし面倒臭かったんだけど、出て行ってもらうことにした。

対ゴキブリ用の棒で突っつき、ぽとぅと落ちてきたところをクリアファイルでキャッチして外に放り出そうって作戦。だが、彼女はオレが思っている以上に凄くて、棒で突っつこうとしたらオレに特攻を仕掛けてきやがった!!

バチバチバチ!!って羽音を立てて、オレに向かってくるんだよ。なんて野郎だ、カマキリってこんなに好戦的な昆虫だったっけ!?

オレは「っ!?」って言葉にもならない叫びをあげて手を払うと、その辺に生えている雑草が手に当たったような感触がして(ウゲーーーーー)、すると今度は、全開にしておいた窓の外に飛翔していった。奴自ら外に出て行った形だ。

カマキリを最終手段を用いずに処理できたのは快挙と言えるが、同時に彼らは特攻精神を宿した恐るべき昆虫であることを今後肝に銘じておくべきだろう。

皆さんも気を付けるように。受け入れる昆虫の許容範囲はしっかりしておこう!